システム開発

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  • #73
    t-isechi
    キーマスター

    ・企画作業
     開発するシステムのシステム構想を決定する

    ・要求分析作業
     顧客業務のデータや業務の流れを理解し、システムとしてどのような機能が必要であるかを抽出する

    ・仕様分析作業
     システム機能を実現するために、どのようなデータと処理が必要であるか、利用者の視点から明確にする

    ・方式設計作業
     システム機能をどのように実現するか、基本方針(開発言語,システムの構造,データベース)を決定する

    ・詳細設計作業
     仕様分析作業で明らかにしたデータと処理を、方式設計作業で決定した開発言語、システムの構造に従って、開発者の視点から実装ができるレベルまで詳細化する

    ・実装作業
     設計作業で詳細化したデータと処理に従って、オブジェクトを実装し、ソースコードを作成する。クラス単位または関連を持つクラス間の仕様を検証する

    ・結合テスト作業
     作成した全クラスを結合し、システムの処理が、仕様どおりに動作するかを検証する。

    ・システムテスト作業
     総合的なテストを行い、システムの処理が、仕様どおりに動作するかを検証する。

    #74
    t-isechi
    キーマスター

    【プロトタイピング】

    いわゆる試作品を用いてシステム開発を行う手法。
    プロトタイピングは用途に合わせて大きく2種類に分かれる。

    1.検証や資料用
    短時間で作成し、設計の実現性やリスク抽出、対応策の検証用に使用するもの。品質レベルやコーディング規則などは設定せず、用途が済めば破棄される。まだ受注が確定していない企画作業段階で作成されることが多い。

    2.継続的に改良していくための土台
    満たすべき品質や設計規約を定め、顧客との要求分析作業を経て改良していくためのもの。要求分析の段階で、顧客にシステムの具体的なイメージを持ってもらい、開発側との認識のズレを回避することができる。最終的にシステムとして使用する。

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